想いを寄せる人に贈り物をする。幕末維新を駆け抜けた坂本龍馬もまた、愛しいおりょうに贈り物をしました。あるとき長崎を訪れた龍馬の耳に何とも美しい楽器の音色が聴こえてきました。

辿っていくと舶来物が並んだ店に着きます。

音を奏でていたのは月琴という清国伝来の弦楽器。龍馬は月琴を買い、おりょうのもとへ。息をつく間もなく龍馬はまた出かけることに。「長崎で面白いものを見つけた。勝手口に置いてある」という言葉を残して。おりょうが勝手口に行ってみると大きな包みが。開けてみるとこれまで見たことがない楽器が入っていました。

添えられていた龍馬の手紙には「わが身と思うて、膝に抱かれたく」。何ともロマンチックなエピソードです。

心を強く惹きつける魔法のアイテムになる

贈り物は恋を成就させる方法のひとつですが、あなたが選んだ物が相手の心を強く惹きつける魔法のアイテムになるとしたらいかがでしょう。古くギリシアに伝わる呪法をお知らせしましょう。

贈り物を用意して相手に渡す前日に行ってください。

 

赤いバラの花びらを7枚用意。

傷のない、美しいものを選んでください。

本などの間に挟んで乾燥させます。

贈り物をテーブルの上に置き、その隣でバラの花びらを燃やします。

勢いよく燃える炎が好ましいですが、キャンドルの炎で焼いても構いません。

※このお作法は、後述しますが省略も可能です

唱える呪文はコレ

一枚ずつ燃やしながら「ハプス・メルバニ・ローソル・ローソル」と合計7回唱えましょう。炎で焼かれた花びらの煙がプレゼントに愛を伝えるエネルギーをもたらします。※贈り物はラッピングされた状態でも効果があります。

また、上記の1・2・3の作法を省略してもこの呪文を唱えるだけでも効果があるのでお試しください

あなたの想いが相手のハートを射止めますように。