軟酥の法と太陽の白魔術で健康寿命を延ばして運気UP

『あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。

ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練しなさい。決して心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ』

アメリカ合衆国の投資家であり経営者、慈善活動家、史上最高の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェットの言葉です。

太陽の白魔術で健康寿命を延ばせば運気UPは確実

有り余る富があっても心身が健康でなければ人生を楽しむことはできません。あなたは健康ですか?
日本人の平均寿命は男性80.98年、女性87.14年。今でこそ長寿大国と呼ばれる日本ですが平安時代は男性が33歳、女性が27歳くらいでした。

寿命が延びたということは使える時間がそれだけ長くなったということになります。では健康寿命はどうでしょうか?男性の健康寿命が70.42歳、女性は73.62歳。平均寿命まで生きるとして、残りの約10年は何らかの疾患を抱えて過ごさなければならないかもしれないのです。

ジョギング、ヨガ、水泳、ストレッチといった有酸素運動や規則正しい生活習慣で健康を維持するのはとても大切なことですが、より健やかに毎日を幸せに過ごすために
次の方法を実践してみてください。

臨済宗の名僧、白隠禅師は厳しい修行を続けたために心身にダメージを受けます。
肺結核にうつ病、やがて眠れなくなり幻覚に悩まされます。
そんなとき京都の名僧、白幽上人から軟酥(なんそ)の法を授かりました。
軟酥の法により白隠禅師は心身の健康を取り戻し、84歳でこの世を去ったのです。

軟酥の法

①仰向け、座禅、椅子に座るなどリラックスできる姿勢をとります。

②体の余分な力を抜いてゆっくりと呼吸します。

③額、または頭の上に軟酥が乗っているのをイメージしましょう。軟酥は万能薬、卵くらいの大きさでバターのような塊です。

④あなたをやわらかな日差しが包んでいます。軟酥は少しずつ溶け出し、やがてあなたの額や頭から下に向かって流れ始めます。

⑤体の表面ばかりでなく体内にも流れ込み、内臓をも癒していきます。

⑥やがて軟酥はあなたの心身に溜まっている老廃物、ネガティブなエネルギーを

包み込み、足の裏から外へ排出されます。

⑦軟酥によって浄化されたあなたの心身がまばゆいばかりに輝くのをイメージ
してください。

古代エジプトに伝わる健康長寿の白魔術

ラーはエジプトの太陽神であり最高神として崇められてきました。沈んでもまた昇る太陽は永遠の象徴、そして限りないパワーで地球上の生きとし生けるものに恩恵を与え続ける、かけがえのない存在です。

①朝、太陽の光を額に受けます。

直接太陽に向かうのが理想的ですが、そうでない場合でも光を受けるだけで効果があります。
直接太陽に向かうときは目隠しをするように両手で目を保護してください。

②次の呪文を3回唱えます。
「偉大なるアメン・ラーよ、太陽が昇り、沈む限り我が命を健やかに長らえたまえ」
※太陽が見えない、雨の日でも太陽は昇ります。朝、東の方角に向かって呪文を唱えてください。

軟酥の法、アメン・ラーへの祈りによってあなたが健康で長寿でありますように。