
具体的な作法の前に、お金の性質とちょっとしたテクを解説しますので是非真似してみて下さい。とっても大切です。
「お金があればもっと楽な生活が出来るのに」
「お金があれば夢が叶えられるのに」
「私はお金に縁がないから一生苦労しなければならない」
お金にまつわる話をしていると、必ずと言っていいほど溜息交じり。そこには“私はお金がない”という意識が渦巻いています。
お金とは交換の手段、価値の尺度、価値の保存である
お金とは何でしょうか?昔は物々交換でしたが人口が増え、生活が多様化していくにつれて物を交換するというシステムが不便になっていきました。そこで誕生したのがお金。欲しいものをスムーズに手に入れることが出来るようになりました。
経済学者ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズが1875年に著した
『Money and the Mechanism of Exchange(貨幣と交換機構)』にはこう記されてい
ます。お金には3つの機能がある。それは交換の手段、価値の尺度、価値の保存だ。
お金は物を手に入れる手段であり、道具です。
畏れの気持ちを無くすこと
「お金があればもっと楽な生活が出来るのに」
「お金があれば夢が叶えられるのに」
これらの言葉を聞くと、まるでお金は畏れ多い、雲の上の存在のようではありません
か?
畏れの意識があるうちはお金と親密な関係=恋人同士にはなれません。
ずっとお金に片想いしている人にお金とステディな関係になれる方法をふたつお知らせしましょう。
高級ホテルでコーヒーを飲むだけで金運UP
まずひとつ目はお金持ちになったように過ごしてみる、というもの。一流と呼ばれるホテルへ出かけてください。うやうやしくあなたを出迎えるベルマン。臆することなく笑顔で「こんにちは」「こんばんは」と声をかけましょう。本物のお金持ちは腰が低く、誰に対しても礼儀を忘れないものです。
宿泊する必要はありません。ラウンジでコーヒーか紅茶を楽しみましょう。一流ホテルのラウンジには瞬時に数百億のお金を動かす投資家や莫大な財産を引き継ぎ、幸せなお金の循環のためにボランティア活動をしている資産家、独自のアイディアや類まれな才能で億単位のお金を稼いでいる人たちなどが
集います。
意識はエネルギー
お金と熱烈に愛し合っている人たちとエネルギーを共有することで、お金への畏れや“私はお金に縁がない”というブロックが外れていきます。お茶を楽しみながら富豪である自分をありありと脳裏に思い描いてください。あなたは一流ホテルのスイートルームにいつでも宿泊できます。専任のバトラーがいて身の回りを世話してくれる、レストランへ行くとシェフがあなたに挨拶するために厨房から出てきます。
部屋に戻るとクリーニングに出したシャツがクローゼットに掛かっていました。取れそうだったボタンが丁寧に縫い付けられています。明日チェックアウトしたら空港へ。南の島に浮かぶコテージでのバカンスが待っている….
「妄想だけでお金持ちになれるなら、こんな楽なことはない」と思われたかもしれません。しかし意識はエネルギーであることを科学者アインシュタインが証明しています。
“お金に嫌われている”と思い続けて生きるのと“お金に愛されている”と喜び、感謝のうちに日々を過ごすのと、どちらが幸せかはいうまでもないでしょう。
金運を呼び寄せるお呪いの具体的な作法
ふたつ目は金運を呼び寄せるおまじないです。
②折り紙の裏に名前と生年月日、『私のもとにやって来るお金に感謝して
大切にします』と書きます。
③折り紙をふたつ折りにして財布の中に入れましょう。
これは金運財布をつくる方法で、折り紙が破れたり色がくすんできたりしたら新しいものと取り替えます。古い折り紙は燃やしてください。
お金の幸せな循環のために、寄付や募金の回数を増やしましょう。あなたとお金がいつまでも仲睦まじくありますように。