ローズクォーツで永遠の恋愛ホルモンを創る白魔術

「恋愛感情は3年で消滅する」という話は本当でしょうか?恋をすると脳内にフェニルエチルアミンが分泌されます。陶酔感を伴う何ともいえない快感、高揚感。想いが通じ、結ばれて結婚した2人は見つめ合いながら、こう願ったでしょう。「この気持ちが永遠に続きますように….」

 

しかし最初にお話ししたように、恋愛ホルモンともいえるフェニルエチルアミンが分泌され、ピークを迎えやがて落ち着いてくるのが3年くらい。「あんなに素敵だと思っていたのに」「この人こそ運命の相手だと思っていたのに。間違いだったの?」自分の心の声に戸惑い、寂しさを感じる日々。

トキメキの科学的考察

フェニルエチルアミンがなぜ期間限定なのか。それは多くの遺伝子を残そうとする本能があるため。同じ両親の間で似通ったDNAを持つ子供を増やすより、違う相手との子供を持つことで免疫力が強い、異なる特徴を持つ種族を増やすほうが人類の繁栄につながるからです。

 

フェニルエチルアミンがエンドレスに分泌されないのは、セックスをして妊娠期間を経て出産、ある程度子供が育つまでの3年間を目途にプログラミングされているから。でもがっかりしないでください。

フェニルエチルアミンの分泌が終わってもオキシトシンがあります。これはスキンシップによって分泌されるもので、別名母性ホルモン。枯れることのない泉のような母性は情熱的な恋を無償の愛へとスイッチさせてくれるのです。

 

とはいえ、小さくなってしまった情熱の炎に不安を感じることがあるでしょう。そんな貴女のために愛する人と、出逢った頃のような心ときめく関係が続く白魔術をお知らせしましょう。

 

ローズクォーツと茶葉を使う

【用意するもの】

ローズクォーツ

愛と美の象徴であるヴィーナスを象徴するローズクォーツは女性に美を与える、恋愛を成就させる、幸せな愛の循環をもたらす石として知られています。

ピーチティー(茶葉)

桃には恋愛運を高める力があり、風水では開運の果実と呼ばれています。中国で恋愛は桃花。

この桃のフレーバーが施されたピーチティーでパートナーとの絆を深めましょう。

白魔術の施術方法〜具体的な作り方

【方法】

①ローズクォーツ(直径3センチ前後、丸か楕円形)を水で洗い、キッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取ります。

②ローズクォーツとピーチティーの茶葉を一緒の袋に入れ、一晩置きます。

③ローズクォーツのパワーが転写されたピーチティーが完成しました。

このお茶を就寝前に飲みます。(クォーツは取り出して下さい。誤飲防止です)

好きな相手をイメージング

飲みながらパートナーと楽しい時間を過ごしている場面を具体的にイメージングしてください。毎日飲むのが効果的ですが、義務にするとストレスになってしまいますので数日空いても構いません。楽しく続けることが効果アップの秘訣です。

 

この白魔術は相手への情熱が再び高まる、パートナーが貴女とのスキンシップを求めてくるようになるばかりでなく美肌、アンチエイジングの効果も期待できます。